LOG IN

帰路の途中で

高校生になってから、俺は自転車で登校している。 毎朝、三十分以上も漕ぎ続けないといけないこの行為も、一年以上続けていると習慣になるものだ。 入学したての頃は、近所の友人と待ち合わせをして一緒に登校していた。 しかし、いつの間にかその縛りもなくなっていた。各々の生活リズムが合わなくなり始めたからだ。部活や委員会、クラスでの交友関係。我々